2015年07月12日
お待たせ致しました。『Lance』いよいよ販売開始です
こんにちは。
Specialiteスタッフのアキラです。
前回ご紹介させて頂きました、Entree(アントレ)ブランドから初となるバッグ『Lance』がいよいよ最終仕様が決定し、販売に向けて製作が開始されましたので、ご報告させて頂きます。
企画を行っている日本経年変化協会で最終仕様は公開されておりますが、こちらでも正式に発表させて頂きます。
すでに多くのオーダーを承り非常に嬉しく思います。今回最終仕様が決定したことにより、オーダーを頂いたお客様には順次、カラーを始めとするご希望される皮革素材についてのご連絡を差し上げます。
今回最終仕様で製作したのはブラックの染色によるシュリンクレザーヴァージョンです。

ショルダー・バッグ : 『Lance』
価格 : 50,000円(税抜)
ブランド : Entree(アントレ)
※価格は採用している皮革素材によって異なります。
企画 : 日本経年変化協会
製作 : Ken Shiina Design Laboratory代表 椎名賢
素材 : 牛革(ブラック染色シュリンクレザー)
ブラックになるとかなり異なった印象を受けます。
当ブランドの鞄は全てハンドメイドで製作するため、量産と言っても裁断だけ抜き型を使うだけで、その他の工程は全て職人の手作業で行っています。
実際にサンプルと比較してみると同じ鞄と思えない印象で、私も今後の展開が楽しみなります。

如何でしょうか?
ブラックになったとたんに引き締まった印象を受けます。今回サンプルを実際に使用することにより改善すべきポイントを洗い出し、修正・改良を行っていますが、鞄本体に大きな変更・修正は加えていません。カラーやレザーの質感が異なるだけで、鞄の表情が変わります。
今回初回サンプルから修正が結構時間がかかったので、大幅な修正があるのかと思いきや上記画像の通り一見分かり辛いものでした。私もサンプルと最終仕様の違いを発見するのに少し時間がかかってしまいした(笑)。

今回、昔ながらのカブセのある鞄で見られたヒネリパーツを採用しておりますが、サンプルとこのヒネリパーツが修正になりました。見比べてみないと分からないレベルです・・・。
ヒネリパーツのつまみ部分が少し大きくなり、開閉がよりスムーズにしやくすなったそうです。なんでも会長が摘みにくかったそうで・・・。
違和感がまったく無かった為、私は気付きませんでした(汗)。
今回の修正はデザイン上での変更・修正は私でも良く見ると分かりました。

ショルダー・ベルトの移動菅の形状が四角の形状から楕円形のモノへと変更になっております。
何か意味があるのかと思い確認してみると
そして次に目につく変更点はショルダー・ベルトの鞄への取り付け方法が変更になっていました。サンプルではカシメでショルダー・ベルトを固定していました。

身体にフィットするように角度を調整されたショルダー・ベルト。
今回の最終仕様は次のように修正・改良されています。

カシメで取り付けるのではなく、レザーで補強して補強部分の周囲を全て縫製をかけてあります。

シルエットが崩れると言ってもこの程度。
商品の完成度に妥協しないのが当ブランドのアイデンティティでもありますが、まさかここまでの拘りだと言うことはスタッフの私も驚きました。
以上が今回最終仕様に伴う修正・改良点となります。
前述にもある通り『Lance』は様々なレザーで製作されるので価格は採用するレザーにより価格が異なります。
50,000円(税別)~70,000円(税別)が下限から上限としその間の価格が設定されます。企画を行っている日本経年変化協会の会長及び製作担当のKen Shiina Design Laboratory代表の椎名賢氏も口を揃えて
と厳しく言われています。
実際それは仕入れルートの問題でもあります。
当ブランドオリジナル皮革レーベル『Marche』は当ブランドに協力して頂けるタンナーから直接仕入れることができますが、その他栃木レザーのようなレザーは商社経由で仕入れを行うため、仕入れ価格が異なります。またインポートレザーでは輸入であり、複数の商社を経由するため、デシ単価で言うと、仕入れが倍以上異なる場合もあります。
おかげ様を持ちまして、『Lance』は非常に好評を得て、多くの反響を頂き嬉しく思っています。

『Lance』は何と言っても「普通のショルダー・バッグを高品質素材で職人が本気で作りこんだ鞄」と言うのがコンセプトでもあります。
デザインをベーシックに残しつつも耐久性や使用感を限りなく訴求しベーシックなヴィジュアルからも想像できませんが、26のパーツから構成されています。
様々な皮革素材を採用しますが、全て長年の使用で美しい経年変化をするかどうかで素材選定を行っています。
今回、サンプルの「栃木レザーの会長モデルが欲しい。」と言う声も頂いているので、サンプルと同素材のモデルも製作されると聞いています。毎日使いたくなる一生モノに近い鞄はモノ好きには堪らないと思います。
通販サイトオープンまではメールでご希望の方に販売させて頂きます。下記メールアドレス
contactアットマークagingjapan.com
※スパムなどを防ぐため、お問合せの際はアットマーク→@に変換してから送信して頂けますよう宜しくお願い致します。
まで、
お名前、ご住所、連絡先電話番号をご明記の上、ご希望のカラーをお伝えくださいますよう宜しくお願いたします。
ご請求書をご返信させて頂き、ご入金確認後の発送とさせて頂きます。
通販サイトオープンまでご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
Specialiteスタッフのアキラです。
前回ご紹介させて頂きました、Entree(アントレ)ブランドから初となるバッグ『Lance』がいよいよ最終仕様が決定し、販売に向けて製作が開始されましたので、ご報告させて頂きます。
企画を行っている日本経年変化協会で最終仕様は公開されておりますが、こちらでも正式に発表させて頂きます。
すでに多くのオーダーを承り非常に嬉しく思います。今回最終仕様が決定したことにより、オーダーを頂いたお客様には順次、カラーを始めとするご希望される皮革素材についてのご連絡を差し上げます。
ブラックシュリンクレザーで最終仕様を製作
皮革素材が変わることにより、同じデザインパターンでも異なった表情を見せてくれます
「自分がビビっと来たモノを選ぶのがベスト」です
皮革素材が変わることにより、同じデザインパターンでも異なった表情を見せてくれます
「自分がビビっと来たモノを選ぶのがベスト」です
今回最終仕様で製作したのはブラックの染色によるシュリンクレザーヴァージョンです。

価格 : 50,000円(税抜)
ブランド : Entree(アントレ)
※価格は採用している皮革素材によって異なります。
企画 : 日本経年変化協会
製作 : Ken Shiina Design Laboratory代表 椎名賢
素材 : 牛革(ブラック染色シュリンクレザー)
ブラックになるとかなり異なった印象を受けます。
当ブランドの鞄は全てハンドメイドで製作するため、量産と言っても裁断だけ抜き型を使うだけで、その他の工程は全て職人の手作業で行っています。
「だったら同じものばっかり作ったら飽きちゃうので、色んなレザーで作って製作も楽しんでやろうよ。」
と企画プロデュースを担当している日本経年変化協会の会長が言い出したことで『Lance』は様々なレザーで製作される予定で数多くのヴァリエーションが展開されます。実際にサンプルと比較してみると同じ鞄と思えない印象で、私も今後の展開が楽しみなります。

ブラックになったとたんに引き締まった印象を受けます。今回サンプルを実際に使用することにより改善すべきポイントを洗い出し、修正・改良を行っていますが、鞄本体に大きな変更・修正は加えていません。カラーやレザーの質感が異なるだけで、鞄の表情が変わります。
変更・修正点①
~使い勝手から視た改良・修正~
~使い勝手から視た改良・修正~
今回初回サンプルから修正が結構時間がかかったので、大幅な修正があるのかと思いきや上記画像の通り一見分かり辛いものでした。私もサンプルと最終仕様の違いを発見するのに少し時間がかかってしまいした(笑)。

ヒネリパーツのつまみ部分が少し大きくなり、開閉がよりスムーズにしやくすなったそうです。なんでも会長が摘みにくかったそうで・・・。
違和感がまったく無かった為、私は気付きませんでした(汗)。
変更・修正点②
~デザイン上での変更・修正~
~デザイン上での変更・修正~
今回の修正はデザイン上での変更・修正は私でも良く見ると分かりました。

何か意味があるのかと思い確認してみると
「こっちの方が『Lance』のイメージやろ?」
と会長と製作担当の椎名氏の意見でした。ようするにお二人の好みだそうです(笑)。そして次に目につく変更点はショルダー・ベルトの鞄への取り付け方法が変更になっていました。サンプルではカシメでショルダー・ベルトを固定していました。

今回の最終仕様は次のように修正・改良されています。

「荷物を入れてたすき掛けではなく、ワンショルダーで持った時に若干シルエットが崩れる。」
と言う会長からの要望を受けて製作の椎名氏がパターンと製作工程の視点から改良を加えた結果です。
商品の完成度に妥協しないのが当ブランドのアイデンティティでもありますが、まさかここまでの拘りだと言うことはスタッフの私も驚きました。
以上が今回最終仕様に伴う修正・改良点となります。
異なるレザーを採用するため、皮革素材により価格が異なります
価格の差は品質の差ではありません
価格の差は品質の差ではありません
前述にもある通り『Lance』は様々なレザーで製作されるので価格は採用するレザーにより価格が異なります。
50,000円(税別)~70,000円(税別)が下限から上限としその間の価格が設定されます。企画を行っている日本経年変化協会の会長及び製作担当のKen Shiina Design Laboratory代表の椎名賢氏も口を揃えて
「価格の差がレザーの品質の良し悪しではないことを必ず伝えるように!!」
と厳しく言われています。
実際それは仕入れルートの問題でもあります。
当ブランドオリジナル皮革レーベル『Marche』は当ブランドに協力して頂けるタンナーから直接仕入れることができますが、その他栃木レザーのようなレザーは商社経由で仕入れを行うため、仕入れ価格が異なります。またインポートレザーでは輸入であり、複数の商社を経由するため、デシ単価で言うと、仕入れが倍以上異なる場合もあります。
大き過ぎず小さ過ぎないサイズ感
流行に左右されないベーシックデザイン
かつ経年変化できる高品質素材と縫製・仕上げ
流行に左右されないベーシックデザイン
かつ経年変化できる高品質素材と縫製・仕上げ
おかげ様を持ちまして、『Lance』は非常に好評を得て、多くの反響を頂き嬉しく思っています。

デザインをベーシックに残しつつも耐久性や使用感を限りなく訴求しベーシックなヴィジュアルからも想像できませんが、26のパーツから構成されています。
「クセがないのが特徴と言えば特徴。」
と製作担当の椎名氏は説明しています。様々な皮革素材を採用しますが、全て長年の使用で美しい経年変化をするかどうかで素材選定を行っています。
今回、サンプルの「栃木レザーの会長モデルが欲しい。」と言う声も頂いているので、サンプルと同素材のモデルも製作されると聞いています。毎日使いたくなる一生モノに近い鞄はモノ好きには堪らないと思います。
お問合せ先
通販サイトオープンまではメールでご希望の方に販売させて頂きます。下記メールアドレス
contactアットマークagingjapan.com
※スパムなどを防ぐため、お問合せの際はアットマーク→@に変換してから送信して頂けますよう宜しくお願い致します。
まで、
お名前、ご住所、連絡先電話番号をご明記の上、ご希望のカラーをお伝えくださいますよう宜しくお願いたします。
ご請求書をご返信させて頂き、ご入金確認後の発送とさせて頂きます。
通販サイトオープンまでご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。